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ギャングプログラマ MODEL500シリーズ|デバイスプログラミング|製品・サービス情報|ミナト・アドバンスト・テクノロジーズ株式会社

製品・サービス情報 デバイスプログラマ

ギャングプログラマ MODEL500シリーズ

新機能を搭載した次世代モデル

シリアルATA対応インタフェース及びUSB3.0を搭載し超高速ギャングプログラマ。

各モデルについて

モデル名同時書き込み数メモリ容量(SSD搭載)搭載可能ハンドラ
MODEL504 4個 標準128GB
(1024Gbit~)
――
MODEL508 8個 標準128GB
(1024Gbit~)
PHシリーズ
MODEL516 16個 標準128GB
(1024Gbit~)
PALV-2
  • プログラマ内部の構成を新たに見直す事により、動作速度の高速化を実現
  • バッファメモリには1024Gbit(SSD:128GB)を、標準で搭載
  • シリアルATA対応のインタフェース搭載により、次世代シリアルデバイスに対応
  • USB3.0対応で、データの転送時間を大幅に短縮可能
  • 1.2V~5.0Vのデバイスを幅広くサポート(5Vデバイスには専用の変換アダプタで対応可能)
  • 操作性の優れたオペレーションソフトを採用
  • コンカレント方式とオートスタート機能をサポート(コンカレント方式は、MODEL508、516で使用可能)

特長

eMMC、NANDの書込み速度がスピードアップ

32GBの書き込み(P+V)性能差

※ 書き込み時間は、デバイスやご使用の環境に影響を受けます

バッファメモリに大容量128GB(1024Gbit)のSSD(Solid State Drive)を標準搭載

弊社プログラマのバッファメモリとしては、初めてSSD(128GB)を標準で搭載していますので、大容量のeMMCやNANDデバイスなどにも対応が可能です。(オプションで更に大容量のSSDに交換可能です。)

次世代シリアルデバイスに対応

従来のソケットユニット以外に、シリアルATAのインタフェースに対応したコネクタを搭載していますので、専用の変換アダプタとの組合せで、次世代シリアルデバイスに対応が可能です。

シリアルATA 対応コネクタ

USB3.0対応により転送速度が大幅にスピードアップ

1GBデータ転送時の性能比較(USB3.0使用時)

※ 転送スピードは、使用するパソコンの性能に影響を受けます。

ソケットユニットを交換する事により幅広いデバイスに対応可能

ソケットユニットを交換する事により1.2V~3.3V系デバイスから5V系デバイスまで幅広く対応しています。(5Vデバイスには専用の変換アダプタで対応可能です。)

M500−21A:16bit構成のFlash ROM(1.2〜3.3V対応)
8個標準で付属

各種のeMMCデバイスに対応可能な4連ソケットユニットSUeMMC-500(オプション品)

SUeMMC-500は、1ユニット4個までeMMCの書込みが可能で、ソケット部を交換する事により、各種パッケージに対応可能です。また、M400シリーズのSUeMMC-400とは、ソケット部の互換性があります。

SUeMMC-500
4連ソケットユニット

モデル名 SUeMMC-500
装着可能数(最大)
SUeMMC-500使用時
最大書き込み数
MODEL504 4個 8個
MODEL508 8個 16個
MODEL516 16個 32個

MODEL516 SUeMMC-500
8個搭載時(32個同時書込み可能)

MODEL516
ソケットユニット
M500−21A(標準品)
+ 変換アダプタ
SUeMMC-500
eMMCデバイス
最大同時書込み数
16個 32個

オペレーションソフトでデバイス設定やファイル作成を簡単に操作

  • オペレーションソフトとして、ユニバーサルコントロールプログラム500を採用して、LOT管理からeMMCやNANDなどのパーティション変更、バッドブロック等の各種情報管理などが簡単に設定可能です。
  • ユーザーデータ内からデータ部のみを、自動的に検出して再配置する機能をサポートしています。(データスキャン機能)
  • ターゲットデバイスのコードと各種設定を、ユーザーデータと一括して管理する機能をサポートしています。(プロジェクトファイル作成機能)

ユニバーサルコントロールプログラム500

コンカレント方式とオートスタート機能をサポート

MODEL400シリーズから対応しました【コンカレント書込み方式】もサポートしていますので、1ユニット(2ソケット)毎にデバイス装着段階で、書込みを開始して、ユニット毎の独立書込み動作により、プログラム時間サイクルの大幅な時間短縮を実現しました。

オートスタート機能により、1ユニット毎にデバイスを装着しただけでプログラマが自動で書込みをスタートしますので、作業効率が格段にアップします。

製品仕様

書き込み対象 1.2V~3.3Vのフラッシュメモリ
NOR、Serial-ROM、NAND、その他各種NAND、SPINAND、eMMC、eSD
フラッシュ内蔵マイコン、
5.0VのEPROM、フラッシュメモリ、フラッシュ内蔵マイコン
メモリ容量(SSD搭載) 標準128GB(1024Gbit~)
同時書き込み数 MODEL504: 最大4個 MODEL508: 最大8個 MODEL516: 最大16個
シリアルATA対応
コネクタ搭載数
MODEL504: 4個 MODEL508: 8個 MODEL516: 16個
コンカレント対応機種 MODEL508、MODEL516
ソケットユニット 16bitEIAJ DIPソケットユニット: 1.2~3.3Vのフラッシュメモリ等に対応(8個付属)
動作環境 Windows PC(対応OS:7/8/8.1/10(64bit)/ 11(64bit))
データフォーマット No format (Binary format), INTEL HEX, Motorola_S
機能 Select: デバイスの選択
Config: 環境設定
Load: データファイルの読み込み
Save: データファイルの保存
Load Prj: プロジェクトファイルデータの読み込み
Save Prj: プロジェクトファイルデータの保存
Edit: バッファメモリデータの編集
Copy: マスターデバイスからバッファメモリへのコピー
Blank: PROMデータの消去チェック
Prog: PROMへのデータ書込み
Verify: PROMデータとバッファメモリデータとの比較
Erase: PROMのデータ消去
外部インターフェース USB3.0
電源電圧 / 周波数 100V~240V / 50-60Hz
外形寸法 / 重量 MODEL504: 235(W)x240(D)x130(H)/約3.5kg(ソケットユニットを含む)
MODEL508: 375(W)x240(D)x130(H)/約5.0kg(ソケットユニットを含む)
MODEL516: 375(W)x380(D)x130(H)/約9.5kg(ソケットユニットを含む)
消費電力 MODEL504: 100VA(最大)
MODEL508: 200VA(最大)
MODEL516: 400VA(最大)
動作温度、湿度範囲 5~35°C、20~80%(結露なきこと)

デバイスプログラミング